北極星 hokkyokusei
大阪名物オムライス
オムライスは、大阪の名物というわけではありません。
日本全国、オムライスはどこでも食べられます。
でも、大阪でオムライスと言えば、ここ
そんなお店があります。
いろいろなところで食べることができるオムライスなのに、なぜか人はこのお店にやってきます。
そして、いつしか観光客も大阪に来たらオムライスを食べてみようということになってしまいました。
元祖オムライス
北極星は、オムライス発祥のお店という話もありますが、そう言われる店は他にもあって
元祖オムライス
という看板を掲げています。
そんなオムライスの店北極星は、大正11年創業
店舗名は、永井柳太郎氏(衆議院議員、元文部大臣永井道雄氏の父)が命名したとのこと。
そして、オムライスが発祥した経緯は、
いつもオムレツと白ごはんを食べていたお客さんに、ケチャップライスを薄焼き卵で包んだ料理を出したところ、とても気に入ってくれたことと書かかれています。
北極星 心斎橋本店
心斎橋本店は、大阪市中央区にあります。
周囲の建物とは時代のギャップを感じさせる古い佇まいですが、もともと北極星だったわけでなく、別のお店を改装したものなのです。
なので、オムライスのレストランというよりも、いかにも和食の料亭感が漂っています。
お部屋からは、中庭も見えます。
アメリカ村の近くなので、観光でアメリカ村近辺を訪れる場合の食事におすすめです。
北極星として一番古いのは、堀江店
テナントとして入っている ビルはレトロで有名な”メゾンドオーク”なので、こちらも訪れる価値はあります。
(緑色になっている中庭部分は改装中のようです)
堀江店のランチ
ミニオムライスのセットです。
北極星のオムライスは、あっさりした味付けのごはんを薄焼き卵で包んだもので、癖がありません。ソースと一緒に食べることで初めて、オムライスを味わうことができます。
変な癖がない、それがまた食べたいと人を惹きつけているのです。あきのこないシンプルな味付けは伝統の味となって続いてきました。
心斎橋本店のメニュー
北極星は店舗によってメニューや料金が異なっています。
ライス部分はチキンときのこから選べるので、わたしのようにチキンが嫌いな人も大丈夫。
ランチ
タイトル画像にしてあるのは、フライランチC 1,000円
海老フライとカニクリームコロッケがあるので、ボリュームがあります。
堀江店のところで紹介しているのは、味噌汁もついて830円なので内容的な違いについてもわかりますね。
その他のメニュー
ランチ以外で食べるオムライスセットです。
基本的にランチとそれほど変わりはありません。
オムライスの単品価格です。
セットでなくても十分お腹がいっぱいになるので、こちらを選択する人も多いです。
店舗によって、メニューや価格には違いがあります。
好みのお店を見つけておくのも楽しみとなります。
北極星心斎橋本店へのアクセス
北極星心斎橋本店は、大阪市中央区にあります。
心斎橋となっていますが、実際にはなんば駅が近いので、大阪メトロ御堂筋線または千日前線のなんばが最寄りの駅です。
最寄駅 | 大阪メトロ御堂筋線 | なんば駅 |
---|---|---|
大阪メトロ千日前線 | なんば駅 | |
営業時間 | 11:00-22:00 | |
休日 | なし | |
駐車場 | なし | |
イートイン | あり | |
WEB サイト | https://www.hokkyokusei.online |
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