あの世に一番近い寺、六堂珍皇寺の伝説と子育て幽霊の怪談話

六堂珍皇寺番外編 special
スポンサーリンク

六堂珍皇寺 rokudo chinnoji(京都)

六堂珍皇寺は、京都市東山区にあります。

このサイト『情報クロス』は大阪の情報を発信しているので、番外編になってしまいますが

京都、六堂珍皇寺 ろくどうちんのうじ

というお寺について紹介します。

お盆のこの時期、ぴったりの内容
そう、ちょっぴりこわい、夏の夜によく語られるようなお話ですよ。

あの世に一番近い寺

六堂珍皇寺を説明するとき、

”あの世に一番近い寺”

と称されることが多いです。

あの世とこの世の境が、六堂珍皇寺の辺りにあったという説から、お盆の時期には六堂珍皇寺にお迎えの鐘をつきに行くのが京都の風物詩となっています。

六堂まいり

8月7日から10日までの4日間が六堂まいりと言われる、お迎えの日です。

六堂まいり
この期間には、京都だけでなく、周辺の地域からたくさんの人がやってくるので、鐘の音は途切れることなく鳴り続けているとのことです。

しかし、暑さはピーク、最寄りの駅からも結構な距離があるこの寺に行くには相当な体力が必要です。

わたしも以前は朝早いうちに行っていたのですが、大阪から京都へ行くには結構な時間がかかり、着いたときには炎天下に長蛇の列。
そこで、時間をずらして午後から行くことにしました。そうすると、午前とは比べ物にならないぐらい空いています。

六堂まいりの順序

六堂まいりには順序があり、初心者のために手順が掲示されています。(今年は新型コロナのために例外)
簡単に示すと

六堂まいりの手順
  • 高野槙を買う

    お迎えしたご先祖様がこの高野槙にのりうつって、家まで帰るとされています
  • 水塔婆を買う
    水塔婆に戒名を書いてもらう
  • 鐘をつく
    お迎えの鐘をつく
  • 線香を買う
    線香を買い、線香の煙で水塔婆を浄める
  • 水塔婆供養
    水塔婆に槙の葉で水をかけて供養する

お迎えの鐘

薬師如来

境内には薬師如来坐像があります。
重要文化財に指定されている御本尊なのですが、昨年から?階段が取り付けられてよく見えるようになりました。(この変化に気がつかなかったので、大ケガをした昨年は六堂まいりに来なかったのだということに気づきました)

手のひらが見える右手は、薬指がほんの少し手前に出ており、これは薬指が他の指よりも使わない指、清らかな指とされているからなのだそうです。
病気関連の仏様なので、ケガが治るように拝観しました。

六堂まいりを知ったのは、傑作推理劇場?

六堂珍皇寺の存在を知ったのは、ある2時間ドラマを見たからなのです。

必死で調べましたが、とにかく昔のこと、確かなことはわからず、おそらくこのテレビドラマだと推定します。

傑作推理劇場

放送日: 1981年8月14日
出演: 藤田まこと 秋吉久美子

まさに、お盆に放送されてますよね。

内容<記憶に間違いがあるかもしれませんが>

藤田まことさん(以下藤田さん)が仕事帰りにバスに乗っていると、来たこともないはずの六堂珍皇寺にやってきて、秋吉さんの霊を連れて帰ってしまうという設定です。

「こわい」というストーリーではなく、なんとなくほのぼのとした、でも夏の世の怪談話というものでした。
このとき初めて、六堂珍皇寺の存在を知って行ってみたいと考え、この14年ぐらいは家族を迎えに行っています。
テレビドラマがきっかけ、不思議ですよね。

このドラマ、今でも見たいと思うことがあります。

今年はテレビで六堂珍皇寺を扱った放送が2つあったようで、それも見たかったと残念に思います。

怪談 子育て幽霊

これもタイトルだけ見れば、こわい話のようですが

課題図書にも選ばれていた本ですので、決しておどろおどろしいというようなものではありません。
この話に出てくるのが

子育て飴

幽霊が飴を買いに来たという飴の販売店みなとやが、六堂珍皇寺の近くにあります。
シンプルな飴なので、1度味わってみてください。

怪談話だけど実話、子育て幽霊がゲゲゲの鬼太郎誕生に繋がったというのも興味深い話ですよね。

今年はサイト上で、六堂参りは中止となっていますが、知らなかったわたしはのこのこ出かけました。そして、高野槙は買えなかったものの、その他の手順はこなし、お迎えの鐘をつくこともできました。

2020年の六堂参りは、中止となっています。
訪問の際は、WEB サイトで確認してください。

六堂珍皇寺へのアクセス

場所は、京都市バス清水道、鉄道なら京阪本線の祇園四条駅ですが、歩いて20分はかかります。
また付近は住宅街、観光地で車の通行は不便なので、タクシーの利用も大通りまでがよさそうです。

最寄駅京都市バス清水道
京阪本線祇園四条駅
拝観時間境内は自由
駐車場なし
WEB サイトhttp://www.rokudou.jp

コメント

タイトルとURLをコピーしました