鶴見緑地公園(大阪市)
鶴見緑地公園は、大阪市鶴見区にある公園です。
1990年(平成2年)国際花と緑の博覧会
1990年に花博が開催されましたので、花博記念公園とも呼ばれています。
この公園は、敷地も広大ですが、花博が開催された年がバブル真っ只中ということで
資金はどれだけかかってもよい
という条件で作られたという話があります。
そんなふうに費用を使えたバブルの全盛時代、また日本に来ることがあるのでしょうか。
イメージソングは、ALFEE の『FLOWER REVOLUTIONフラワーレボリューション』。彼らは今でも、春のツアーで大阪2日間のうち、どちらかで演奏しています。当時が思い出されるようなにぎやかさで、会場が揺れるほど盛り上がります。
広い敷地の中が大勢の人で埋め尽くされた花博。
来場者は、お金もたくさんあって(たぶん)幸せにあふれた記念公園には、今もなお大勢の人が訪れています。
その魅力について、何回かに分けて紹介します。
今回は概要編
鶴見緑地公園へのアクセス
公園への入り口はいくつかありますが、一般的なのは鶴見緑地駅
鶴見緑地公園の全体地図、真ん中の大きい道路にあるのが
大阪メトロ鶴見緑地線です。
駅から地上へ上がれば、道路を渡るだけで公園へ進んでいくことができます。
鶴見緑地公園の見どころ
公園の構成
- 文化系施設
- スポーツ系施設
- 公園系施設
- その他
- レストラン・売店
一般的には、公園系施設が鶴見緑地公園を代表するものですが、下にまとめてある表の開園時間は山のエリアと言われる部分です。その他のエリアはいつでも入ることができます。
公園系の施設以外にも見どころはたくさんありますが、1番のおすすめは山のエリアです。
山のエリア 国際庭園の見どころ
鶴見緑地公園で、見てもらいたいのは
国際庭園
もちろん、当時の面影はないのですが、それぞれの国の表示板やわずかに残った庭園を見ていると、華やかな当時を想像してタイムスリップするかのような気がします。
国際色豊かで、プチ外国気分、庭園を見ながらの散歩は家族も楽しめるし、デートにもぴったりです。運動不足も解消できますよ。
国によって、結構面影があるところと、全くないものと様々な違いがあるのも面白いです。
公園はあまりに広いので、1日で全部を見るのは無理かもしれません。そういうことで、季節ごとに何度か足を運んでみる、何度も楽しめるという場所でもあります。
最寄駅 | 大阪メトロ鶴見緑地線 | 鶴見緑地駅 |
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開園時間 | 4月−10月 | 11月−3月 |
9:00-17:30 | 9:00-16:30 | |
入園料 | なし | |
休園日 | なし | |
WEB サイト | https://www.tsurumi-ryokuchi.jp | ←地図はこちら |
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