これが社員食堂?高層ビルのフェスティバルキッチンは誰でも入れる

フェスティバルキッチン飲食店、レストラン restaurant
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フェスティバルタワー

大阪市北区、大阪駅に近い、肥後橋にフェスティバルタワーと呼ばれるツインの超高層ビルがあります。

1つ目のビルにはフェスティバルホールが入っていて、2012年に完成しました。道路を隔てて反対側にあるフェスティバルタワーウエストは、遅れること5年、2017年に開業しています。

このウエストには、コンラッドホテルが入っていることで有名です。

この2つのビルには、たくさんの商業施設が入っており、地下街はフェスティバルプラザを構成しています。
ビルのテナントである飲食店には、リーズナブルなお店もあるのですが、階上になればお値段は少々上がり、敷居が高くなっています。

たまにおしゃれしてお食事するという目的で利用されることが多いでしょう。

社員食堂 フェスティバルキッチン

そんな中、ビルの12階

社員食堂があります。

ツインビルに入居している会社の社員が行くところ

もちろんそれもありますが、一般人、誰でも利用できるという意外な食堂なのです。

フェスティバルキッチンへの入り方

エレベーターで12階へ行きます。

ただし、フェスティバルタワーのエレベーターには特長があります。

左端1機のみが12階への直通エレベーター
他のすべてのエレベーターは13階まで停まりません

じゃあ、左のエレベーターに乗る

と思うのが普通ですが、13階まで上がって下りてくるのを待ってはいられません。つまり、13階までノンストップで上がって、エスカレーターで12階に下りるのです。

メニュー

定食は、3種類ぐらい。

その他にあるのが

  • 麺類
  • カレー
  • 丼物
  • 鉄板もの(焼きそばやお好み焼き)
  • その他の1品もの
  • デザート

フェスティバルキッチンメニュー

他にも、好みで選べるおにぎりやフライ類などがあります。

金額が見えにくいので、ざっと書いてみると

定食 610円
ビーフカレー 520円
うどん 420−520円

いかがですか
安いですよね。
ちょっと食事したいというなら、こういうところを利用するとお得です。”カラダメンテ”という定食もあって、健康に配慮したメニューも食べられますよ。

この定食は、14:30までなのですが、13:30過ぎには売り切れてしまいます。1品ものやデザートもほぼありません。

そして17:00から再び、定食が再開されます。

この社員食堂は、昼だけでなく夕方にも営業していて、年中無休です。

コンサート前後におすすめ

ということは、フェスティバルホールにコンサートにやって来た。そんなときにもコンサート前の軽食が食べられるというわけです。

フェスティバルキッチンテラス席

テラス席もあります。

ガラス越しの席ではなく、本当にテラスなので心地よい風を感じることもできますが、天候に左右される場所です。

ここからの景色は、抜群!

フェスティバルからの景色

支払い方法

  • フェスティバルキッチン専用のプリペイド式カード
  • 現金

支払い方法は、この2種類です。
カードにしても特にお得はないので、現金でよいかと思います。

ビルのテナントの場合は、カードにすることによって割引が入るので、利用者は多いです。

社員食堂フェスティバルキッチンへのアクセス

フェスティバルキッチンは、大阪メトロ四つ橋線の肥後橋または、京阪中之島線の渡辺橋が最寄りの駅です。

フェスティバルタワー(ツインビル)の東側12階にあります。

最寄駅大阪メトロ四つ橋線肥後橋駅
京阪中之島線渡辺橋駅
営業時間11:00- 22:00昼定食は 11:00-14:30
夕定食は 17:00-
休日なし
駐車場なし

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