北極アイスキャンデー hokkyoku-ice
北極アイスキャンデーは、大阪市中央区にあるアイスクリーム屋さんです。
店舗は、大阪の有名な商店街、戎橋商店街の中にあります。
創業は終戦の夏ということで、今年2020年で75年。
北極アイスキャンデーのこだわり
シンプルなアイスキャンディーには、斜めに棒が入っています。
これは、職人さんが手作業で調整しているもの。
斜めに入れることによって、
箱詰するときにドライアイスがうまく隙間に入ります。
そして、もう1つは
アイスが棒から落ちにくくなっています。
ただし、落ちにくくということであって、落ちないわけではありません。食べ方によっては落ちるので注意しましょう。
そして、棒の材料は
吉野のヒノキ・スギ
食べものに接する木は、重要です。
例えば、せっかくおいしい料理を提供しているのに、割り箸がどうも匂う
食べ物には合わない匂いがする
ということがあると、台無しですね。
自然の品質がよいものを使用するということは、原価にも影響しますが、こだわって維持してくれるのはうれしいです。
アイスキャンデーの種類
北極アイスキャンデーは、11種類。
- ミックスジュース
- 本くずアイス柚
- 濃茶
- ミルク
- あずき
- ココア
- パイン
- 抹茶
- イチゴ
- オレンジ
- さつまいも
値段は、それぞれ違います。
初代は20円だったようですが、現在は139円から213円
人気のあずきは、あずきの量に偏りがないように工夫されているのです。
今回は、ミックスジュースにしてみました。
ミックスジュースは、大阪の人にとっては喫茶店の定番メニューですが、実は全国的なものではありません。
様々な果物がミックスされたもの、それがミックスジュースで、北極のアイスキャンデーにもミックスジュースがあるのです。
通販では、sold out も多いようなので、あるときに食べちゃいましょう。
イートイン
イートインのスペースは、会計をするちょっとしたスペース。
椅子はありません。
こちらで食べるときは、お値段が少々アップします。店内での消費ですからね。
でも、食べ歩きが苦手な人にとっては良い場所です。わたしもこちらで食べています。
”終戦後に、甘いものを”と考えられた、北極のアイスキャンデー
今も、これからもなにわの人気ものです。
北極アイスキャンデーへのアクセス
場所は、大阪メトロ御堂筋線または千日前線のなんばが最寄りの駅です。
間口が狭いので、通り過ぎ注意です。
最寄駅 | 大阪メトロ御堂筋線 | なんば駅 |
---|---|---|
大阪メトロ千日前線 | なんば駅 | |
営業時間 | 10:00-22:00 | |
休日 | なし | |
駐車場 | なし | |
イートイン | 立ち席のみ | |
WEB サイト | https://hokkyoku.jp |
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