さつまいものおやつは蜜香屋、焼き芋、けんぴからアイスクリームまで

蜜香屋　mikkouya

蜜香屋は、さつまいもの専門店です。

と書くと、青果のさつまいものように思われそうですが、そうではなく調理したお芋の店です。
看板などにもあるさつまいもを抱いた少年？（少年には見えません）

なかなかインパクトのあるイラストですが

サイトのトップ、そして買ったときに入れてもらうショッピングバッグにも印刷されている

土づくりからこだわったシンプルなおやつ

それを販売しているのが蜜香屋なのです。

大阪だけでも

• 中崎町本店
• 梅田のBATATAS
• 心斎橋のTISOU

３軒あり、かなり異なった形態で営業しているので、まずは本店から紹介していきます。
BATABAS はスペイン語でさつまいものことなので、なるほどですがTISOUは何を意味しているかと想像すれば、ごちそうの『ご』を取ったものではないでしょうか。

蜜香屋中崎町本店

蜜香屋中崎町本店は、大阪市北区の天五中崎商店街にあります。
大阪浪花屋と同じ商店街、２つの店舗はかなり近いです。

東京”たい焼き御三家”が大阪にもある！天然たい焼き、大阪浪花屋

大阪浪花屋は、大阪市北区にあります。東京の”たい焼き御三家”のひとつ、浪花屋から暖簾分けしてもらったたい焼き屋さんで、天五中崎商店街ではイートインもできます。天然焼きのたい焼きが食べられるだけでなく、かき氷なども人気です。

cross-accessory.com

2021.09.12

先日行ってみると、平日にもかかわらず列ができているので驚きましたが
前日にオンエアされた

マツコの知らない世界（芋けんぴの世界）

で紹介があったということです。そのときテレビはつけていたのですが、ながら用事をしていたので気づきませんでした。
蜜香屋中崎町本店は、一般的な芋けんぴとはちょっと結びつきにくい店舗なのです。その理由はもう少し読んでいただければわかります。

中崎町本店には、店舗が３つあります。

は？

何言ってんでしょ！って感じです。
通常、営業している店舗の斜め向かいに１つ、そして
数軒離れたところに、もう１つ

これらは、土曜？日曜や休日に開いています。今のところ、そういう日に行ったことがないので詳細はわかりません。

カフェも併設しているのですが、こちらで食べることができていません。
平日、つまり１つしか営業していない状態では、カフェはいつも満席です。
聞いてみると、開店直後は空いているということですが、もしかすると日曜など３箇所が営業しているときの方が座れる可能性があるのではないかという気もしています。

お１人様のカウンター席がないので、１人で席を使うのは気が引けますしね。

テイクアウトメニュー

ということで、テイクアウトメニューを紹介します。

中崎ポテト

マツコの知らない世界（芋けんぴ）で紹介されたのは、このポテト

どこに芋けんぴ？

芋けんぴの世界なのに、一般的な芋けんぴの形ではありませんね。

心斎橋TISOU が芋けんぴを扱っているのですが、なぜか紹介は中崎POTATAになっています。

簡単にいうと、さつまいものポテトチップス。
ポテトチップスは、塩味系のものを付けますが、こちらは甘い蜜がかかっています。
さつまいもには、甘いものが合いますからね。

かなりのカリカリ度ですから、口内のケガに注意してください。
お勧めの賞味は、当日中とのこと

ポテト大学

なんで、大学ポテトじゃないの？
と聞かれても・・・なのですが

大学ポテトとは違うものだから、ポテト大学なのではと勝手に解釈しています。

蜜はかかっていますが、飴状の蜜ではなく、仕上がりもカリッと揚っているわけではありません。

ホクホクのふかし芋に蜜がかかっていると言う方が、より近いでしょう。

お勧めの賞味は、１時間以内と厳しい期限ですが、冷蔵庫保管で翌日でもおいしく食べています。

蜜香屋中崎町本店へのアクセス

大阪メトロ谷町線の中崎町が最寄りの駅です。
天五中崎商店街に上がったら、真っ直ぐ進んで右側にテイクアウトの店舗があります。