落ち着いた雰囲気、阪急三番街でのケーキセットなら『神戸ベル』

神戸ベル　kobe belle

神戸ベルは、現在大阪に１店舗だけあります。

他の店舗は

• 淡路SAベーカリー店（淡路市）
• 住吉店（神戸市東灘区）
• 西神中央店（神戸市西区）

そして、とんかつ専門店もあります。（神戸市中央区）

開業は、昭和２年（１９２７年）

ほぼ１００年近い歴史あるベーカリー、そしてお菓子屋さんなのです。
存在的には、地元神戸で愛される老舗のお店というイメージ
場所的には、海外との取引や外国人も多い神戸で、ハイカラなお店として営業してきたのですが、今ではなんとなく時代との差が感じられるようになってきています。

街の洋菓子店、古くからある店舗はみんなそのような存在となってきていますね。神戸だけでなく横浜にも同じようなお店があります。

神戸市東灘区住吉にある工場では、直売会も催されていますが、人気のためすぐに売り切れてしまいます。
直近では、２０２２年２月１２日に開催されました。

そのときのお勧めは、

• ショコラムースのケーキ
• 老舗パティシエのブラウニー
• 黒豆と柚子のロールケーキ
• コッペパンサンド・カニグラタンコロッケ
• 台湾カステラケーキ

となっていますが、マリトッツォの粒あんクリームやベイクドチーズケーキもおいしそうです。

次回予定　２月２６日（土）

神戸ベル　阪急三番街店

神戸ベル阪急三番街店は、大阪市北区にあります。

今回神戸ベルを紹介するのは、ショッピングの合間にひと休みする店舗としてなのですが、かつて、この阪急三番街店ではパンも販売されていました。

喫茶として利用するだけでなく、パンを買いたいときにも立ち寄っていたものです。
大阪でパンを買えなくなってしまったのは、とても残念ですね。

現在はいわゆる喫茶店、昔から変わりのない喫茶店という状況ですが、変に小じゃれた店、流行りのものを食べたいわけではなく、ちょっとケーキとコーヒーを飲みたいという気持ちの場合もあるわけで、そういう方に人気です。

休日は空席待ちにもなっていますよ。

阪急三番街は年数も古くなってきたので、おしゃれな街とは言えなくなってきていますが、B2は店舗の周辺に川が流れていて、せせらぎを感じられる雰囲気の良いところです。

特に夏の暑いときには、涼むことができるありがたい場所になっています。

そんな川の近くに神戸ベルはあります。
ガラス張りの店舗に沿ったカウンター席とテーブル席。
中から外はよく見えるのですが、意外とお客さんの顔は見えないものです。

この日は、ケーキの種類が３種類しか残ってなかったので、モンブランにしました。

お店のカラーの赤いお皿
紅茶はうれしいポットでのサービス

ケーキセットで　９００円

お値段的にもお手頃ですよね。
カウンター席なら1人での利用も気にならないので、ちょっと寄るのに覚えておくと便利です。

神戸ベル阪急三番街店へのアクセス

神戸ベル阪急三番街店は、各線の大阪または梅田が最寄りの駅です。

阪急三番街のB2、川が流れているところにあります。