広東料理 柏林苑 hakurinen
広東料理 柏林苑は、大阪市中央区にあります。
ビジネス街、そして問屋街の堺筋本町に現れたのは、5年ほど前のこと。
堺筋本町には、坦々麺が有名な『湖陽樹(こようじゅ)』という中華料理店があったので、こんなところに殴り込み状態で経営していけるのだろうか、といらぬ心配をしていましたが、柏林苑は徐々に人を集め、人気の店になっています。
堺筋本町の駅から近いということも、大きな理由になっているに違いありません。
柏林苑の特長
名店での経験を活かす料理長
柏林苑のWEB サイトによると、
京都中華料理の名店「老香港酒家」、大阪の有名ホテル、佐用リゾートの「王福菜館」などの経験を活かした料理長の華麗な自慢料理の数々。卓越した広東料理の真髄をゆっくりとお楽しみください。
と記されています。
豪華な有名店やホテルの味を、少しでも楽しめるのは、魅力です。
ランチしか食べたことがないのですが、それだけでも他の中華料理店とは少し違いがあることに気づきます。
なぜか堺筋本町店のサイトにはランチメニューが掲載されていませんが、ちゃんとランチメニューもあるんですよ。
ランチでも味わえる本格的なおいしさ
道頓堀店のランチは、
全てが 800円
さらに食べ放題・飲み放題のお得な
2,500円
というものもあるので、行ってみるなら道頓堀店がよいかもしれません。
ですが、堺筋本町はビジネスマンがランチするために利用するという点でおすすめなのです。
さらに、日替わり定食として曜日によって定食が決まっていて、お得な価格
780円
となっています。
これは、ランチメニューのエビチリ定食
野菜サラダと黒ごまプリンも付いています。
例えば
- 黒ごま坦々麺
- 酸辣湯麺
- ジャージャー麺
- 麻婆豆腐
このメニューを見て、何か感じませんか?
他のお店に比べて、色が黒っぽい、何か色々なものが使われてる
そんなふうに思えますよね。
料理には、様々なスパイス、薬膳、そういうものが使われているようで、スープが単純な味ではありません。
簡単には真似などできないような、深さ、コクがあるのです。
体にもよさそうな気がします。
1度食べると、また食べたいと思うので、リピートします。
以前よりカウンター席が減ったようで、お一人様は少々入りづらいかもしれませんが、相席になっても、ちゃんと女性なら女性のいるところなど考えて席に案内してもらえます。
ちょっぴり本格的な味を味わうために、ぜひ堺筋本町に来たら寄ってみてください。
柏林苑へのアクセス
場所は、大阪メトロ堺筋線または中央線の堺筋本町が最寄りの駅です。
堺筋本町駅から地上に出ると、堺筋と中央大通りが交差しているところにイケマンのビルがあり、その少し横にあります。
店舗は、階段を降りて地下になっています。
最寄駅 | 大阪メトロ堺筋線 | 堺筋本町駅 |
---|---|---|
大阪メトロ中央線 | 堺筋本町駅 | |
営業時間 | 11:30-15:00 17:00-23:00 | |
休日 | なし | |
イートイン | あり | |
WEB サイト | http://www.hakurinen.com |
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