パイフェイスは、ずっしりボリュームが特長！かわいさで癒される

パイフェイス　pie face

パイフェイス日本上陸

「パイフェイスって何？」

２０１５年にオーストラリアから日本に上陸したパイ専門店です。

では、なぜ認知度が少ないのでしょうか。

それは、現在たった３店舗しかないからです。
しかも、そのうち２店舗は関西、大阪と京都です。関東は３店舗あったものの千葉のみが残っていて東京は閉店してしまったようです。

つまり、日本上陸の１号店、２号店が閉店し、３号店、４号店、５号店が営業しているという状況なのです。

調べてみるとニューヨークの６店舗も閉店してしまっています。
なにやらフランチャイズでのもめ事が原因の１つのようですね。

パイフェイス大阪

パイフェイスエキマルシェ大阪は、大阪市北区にあります。

JR大阪駅に隣接したエキマルシェというショッピング施設の中です。
場所がいいので、お客さんは結構入っています。

駅近のお店というのは、ごちそうを食べたいというわけではなく、とりあえず食事とか、時間がないけど食事という目的が多いので、その点ではぴったりです。

久しぶりにテイクアウトしました。

３個セットだとお得なセイボリーパイの誘惑もありましたが、スイーツ系も食べたかったので１個ずつ２個買いました。

左の方が小さい

そうです、スイーツ系は少し小さいのです。

チョコ＆チョコレート

チョコレートがガッツリ入っています。チョコ味なんてものではなく、チョコレート入れましたって感じです。
２８０円

しらすと海老のガーリックトマト

セイボリーパイからは、好きなエビを選びました。
Savory セイボリーというのは、塩気のあるスナックという意味だそうで、最近はちょこちょこ使われていますね。

おいしいです。お惣菜パイとしてはボリュームがあって満足です。
４２１円

でも、これ１個でランチはちょっと少ない。スイーツ系と２個ならいいけども

合計７０１円

飲み物抜きですからね。これは安くないですよね。
店内だと税率が変わるので、さらにアップ
プラス飲み物で　１，０００円は超えてしまいます。

パイフェイスがイマイチの理由

味はよいのに、なぜパイフェイスは店舗が増えないのでしょうか？

それは、ズバリ！

安くないから

この種のパイが日本にあるかと考えれば、ダスキン の

ミスタードーナツ

パイの金額は、２００円ぐらい

一般庶民にとって、この差は大きいです。

中身、ボリュームを考えればパイフェイスの方が、ランクは上です。かなり違います。
でも、ファストフードで食べるものは、このぐらいの料金のものでいいのです。レストランで食べるようなものは必要ありません。

ダスキンの不思議

この最大の競合相手、ミスタードーナツとパイフェイスは、ともにダスキンがやっています。同じ会社なんです。

ダスキン は、なぜパイフェイスを出そうとしたのでしょうか？

たぶん、１ランク上のパイを販売してみたかったのでしょう。今はあるのかどうか知りませんが、ミスタードーナツもランクが上のショップを出していたときがありました。

テイクアウトに便利

少々高いパイフェイスですが、朝早くから営業していて、駅から近いというのはうれしいことです。

今後はパイ系を全部パイフェイスに託し、料金を下げて販売してくれればいいんですけどね。

パイフェイスエキマルシェ大阪へのアクセス

場所は、JR線の大阪が最寄りの駅です。