一芳亭 ippoutei
大阪名物しゅうまい
あまりにも身近な存在
会社のランチに食べることができていたので、その存在をすっかり忘れていました。
一芳亭 いっぽうてい
大阪のしゅうまいならここ。
大阪でしゅうまいと言えば、有名なのは
551
肉まんや餃子と並びしゅうまいも販売しています。
だから、551だと考える人が多いかと思います。
ウサギさんの耳寄り情報でも紹介しています。
![](https://cross-accessory.com/wp-content/uploads/2020/05/551horai-320x180.jpeg)
ですが、実はもっとレアな、珍しいしゅうまいを販売しているのが
一芳亭なのです。
文豪、池波正太郎が
「まねのできるものではないことを感じさせる」
と言っていたそうですが、他にこのようなしゅうまいを見たことも食べたこともありません。
本店は、大阪難波
そして、中央区船場のセンタービルにもあります。
でも、それ以外では食べることができないしゅうまい
まさに、大阪名物なのです。
一芳亭 船場店
一芳亭 船場店は、大阪市中央区にあります。
本店の中に入ったことがないのですが、船場店はいかにも食堂
昭和の食堂という感じです。
昭和8年に創業した老舗一芳亭の船場店
どんなお店かと考えていたら、通り過ぎてしまうほど飾り気のないお店
街のラーメン屋さんふう
でも昼時は行列必至
以前は相席でどんどん案内していたのですが、最近はおひとり様にも気配りしてくれています。
テーブル席の斜めとか、ひとつ空けての席に案内してもらえます。
玉子のしゅうまい
何がレアなのか
一芳亭のしゅうまいの特長は、皮が玉子
小麦の皮ではなく、薄焼きの玉子で包んでいます。
これは、説明ではわからないので、食べてもらうしかありません。
全体はつぶれてしまいそうにやわらかく、噛まなくてもいいぐらいです。
いつでも食べられる定食
ランチだけでなく、終日定食を食べることができます。
- しゅうまい定食
- 春巻定食
- えび天定食
- 八宝菜定食
- 豚天定食
- きも照り定食
- 酢豚定食
全部しゅうまいが付いたセットになっています。
なので、しゅうまい定食は、しゅうまいばかり
ちょっと飽きてしまうかも。
金額は、850円から1,100円
ボリューム満点です。
夜も同じ料金なので、定食にアルコールを追加して
楽しんでいるサラリーマンも多いです。
玉子の春巻
実は、この春巻も玉子で巻いています。
人参・タケノコ・キクラゲなどたっぷりの野菜の他にエビも入っています。
この具だくさんがうれしい。
ほとんどが持ち帰りもできますので、あれもこれも食べられない
という方には持ち帰りをお勧めします。
一芳亭船場店へのアクセス
一芳亭船場店は、大阪メトロ中央線または堺筋線の堺筋本町が最寄りの駅となっています。
船場センタービル2号館B2、食堂街にあります。
最寄駅 | 大阪メトロ中央線、堺筋線 | 堺筋本町駅 |
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営業時間 | 11:00-15:00 | 17:00-21:00 |
休日 | センタービルと同じ | |
駐車場 | 船場センター駐車場(地下) | |
イートイン | あり | |
WEB サイト | http://www.ippoutei.com |
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